無垢材とは?
まず「無垢材」とはなんでしょうか?
最近では、無垢材のフローリングなども続々出てきました。
天然無垢とはなんでしょうか。
無垢材とは、山や森で育った原木、丸太から使用する大きさに挽き割った木材のことです。
古代より日本の建築文化に深く根付き、現存する歴史的な寺社仏閣もずべて天然無垢材により木造建築物です。
日本最古の木造建築物「法隆寺五重塔」など約1400年以上も建ち続けていますよね。
そうです。無垢材はとても耐久性のある木材なのです。
実はすべて1本の丸太から作られるのは無垢材だけ。
その他は化粧や加工をして「木のように見立てている」のです。
人気の無垢材は?
無垢の銘木といわれるのは「ウォールナット」「チーク」「マホガニー」の3つがよく言われてます。
特にチークは伐採が規制されているので、とても貴重な木材。
材質は、非常に堅く強靭。耐久性があり、病害虫にも強い。
チーク材は、強度が高いことに加え、油分を多く含むことにより腐食や水分にも強い。
かつてイギリスが造船用の木材に使っていたというほど、耐久性に優れています。
無垢の魅力は?
なんといっても木は同じもののない、唯一無二の存在です。
その木を切り落として作る家具は世界に一つしかないという醍醐味があります。
同じ木でも木目の出方はそれぞれで、自分が購入する無垢材はまさに出会うべくして出会った木目と言えます。
使い込めば使い込むほど艶が増し、風合いや味わい、人に寄り添うように年季がでる一生ものの家具と言われるロマンがそこにあります。
まずは実際に見てみましょう。